立ち向かえ、地上30センチの勇者たち。
ちょっとご紹介が遅くなりましたが・・・。
昨年、いつもお世話になっているサイト様より頂いた、『ミーアキャット』の試写会招待状。
大好きな動物ものだったので、いそいそと行ってきました
ミーアキャットは、アルファベットで書くと [ MEERKAT ]。
映画が始まり タイトルを観るまで、キャット=CATかと思っていた私です(汗
そっかぁ、猫の仲間じゃないのね・・・。
この映画は、『ディープ・ブルー』や『アース』の製作チームが撮影したドキュメンタリー映画。
“野生の王国”や“ウォッチング”(古いなぁ・・・)のような、動物モノの番組みたいな感じかな~?と思いつつ観に行ったのですが、《ただ動物の生態を追った・撮った》だけ、という作品ではありませんでした。
1匹の、生まれたばかりのミーアキャットの子どもを“主人公”とし、彼の周りで起こる出来事を まるで物語のように繋げていった、ドキュメンタリー=記録映画っていう感じかな?。
家族の絆にほんわりしたり、悲しい別れにショックを受けたり・・・。
最後の方のニョロニョロなシーンには、かなりドキドキ→やられた!!感がありました。
自然界ってすごいなぁ・・・・と。
ミーアキャットって、この映画を観るまでは知らなかったけど、すごく行動が人間ぽいんです。
皆でひなたぼっこをしたり、兄弟が下の子を教育したり。
一族で固まって暮らし、団結力もとても強いようです。
そして、灼熱の砂漠で見張りに立っていて、あまりの暑さに白目を剥いて失神状態の様子には、会場から笑いが起こっていました(笑)。
いや・・・・あの暑さは尋常じゃない・・・。
オーブンの中にいるのと同じ暑さだそーですから
この、映画『ミーアキャット』は 先週の1/10から公開されています!
(ホントは公開前に記事を書きたかったけど、風邪で沈没してたらタイミングを・・・)
《 ストーリー 》
暑く乾燥した アフリカのカラハリ砂漠地帯に生息するミーアキャットは、暖かい日には後ろ足と尾で立ち、お腹をあたためて日光浴。
ある日は、あまりの気持ち良さにコテンと突然寝てしまう…。
その姿は、どこかユーモラスで、時として人間を彷彿させる。
ミーアキャットが家族や仲間とどのようにつながり、どのようにして危険と隣り合わせの砂漠で必死に生きているかを、『ディープ・ブルー』 『アース』を製作したBBCチームが、最新技術と莫大な時間を費やして撮影した驚異のドキュメンタリー。